竹田真奈美

autumn
つみき

竹田真奈美
takeda manami

コメント

・3.11から10年を迎えて思うこと
地震というどうしようもなさ、仕方なさ、小さくて弱いヒトには、抗えない巨大なエネルギー
10年を迎えても尚、防災についてよく考えるようになったし、死というものを意識して暮らしている
失われたものや閉店したお店、亡くなっていく人を知っても、今生きていることの、ほんの一部なのだと感じてしまう
物事の本質や真実はおそらく一個人には分かり得ない奥底にあるだろうと、諦念が勝る
どこかに自分の弱さと向き合えない一部の人がいて、総てその人たちのせいにして、様々なことを押しやっている自分は、おそらく何も見えていなかった
しかしまだまだ美術は面白く、子どもたちに伝えていきたいことは山ほどある
元々見えない、これからも読みにくい未来に対して、やわらかなものの見方を伝えられるように励んでいく

・作品の解説

福島会場用作品名《autumn》について
線と糸の酷似。刺繍のような絵を描きたかった。
例えば、編み物をするとき、完成させるという目標に囚われずに、編んでいる過程をいかに楽しめるか。
うさぎだいすき!

東京会場用作品名《つみき》について
はじめてこんなに高く積み上げられた、歓喜。
また倒し、積み直す、反芻の快。
破壊と創造と、生命感。

自己紹介

<略歴>
福島県生まれ
福島大学人間発達文化学類スポーツ・芸術創造専攻美術科卒業
福島大学人間発達文化研究科地域文化創造専攻修士課程修了
現在 千葉県美術教諭

《個展》
2016 「∞」額ぶち屋ヒロイ(館山)

《グループ展》
2015 3.16-22 「Five Elements」あかね画廊(東京)
2016 3.28-4.3 「Five Elements」あかね画廊(東京)
2017 3.27-4.2 「Five Elements-循環点-」あかね画廊(東京)
2018 3.26-4.1 「とりまくものたち」 あかね画廊(東京)
2019 3.26-4.1 「とりまくものたち2」 あかね画廊(東京)