齋藤友希

たからもの

齋藤友希
Saito Yuki

コメント

この作品では、福島で過ごしてきた時間がかけがえのない宝物であったことを表現しました。

福島で生き、その地の人との関わり・自然との関わりから学び経験したこと、過ごした時間があってこそ、今の自分を作っていると思います。そして過ごした時間そのものが宝物だと感じるようになりました。

地元の新地町に帰ったとき、昔から変わらない自然と、人の手が入り便利に変わった部分を色々な景色から感じます。自分が過ごした地元での思い出や良さを大切にして、時々思い出しながら、これから変わっていく地元の姿を見ていきたいと思います。
過去の「これまで」と未来の「これから」を大事にしたいということも考えながらこの作品を描きました。

自己紹介

マンボウ、宇宙が好きです。最近はアクリル絵の具を使って制作しています。

自由に発想したり考えたり、何かを感じ取ったりできるような作品を作りたいと思っています。

作品を見た人には自由に感じたことを大事にしてもらいたい。そして作者の考えや思いを聞いてもらいたい。作者の考えを知り、作品の見え方が変わると面白いなと考えながら制作しています。